どうも、コーヒー大好きブロガーのじゅんです。
今日は朝一で病院へ行き、骨折した足の経過を診てもらいました。
おかげさまで経過は順調で、普通に靴を履いて歩行できるまでに回復しました。
ただ、骨が完全にくっつくまでにはまだ時間がかかるみたいで、5月くらいまでは気を付けながら生活をしてくださいとのことでした。
さて、今日は『伝わること』ということをテーマに書いていこうと思います。
言葉や文字で相手に何かを伝えることは、日常生活において至る所で見られると思います。
伝えることの難しさや大切さは誰しもが持っているところ。
ただ、『伝える』ことと『伝わる』ことは似て非なるものです。
伝える本人が伝えたつもりでも、それがうまく伝わっていないこともしばしば。
伝わっていなかったら、伝えたとは言わないのです。
相手に伝わって、はじめて伝えるということが完結します。
ややこしいですが、伝えるだけ伝えて、伝わったかを確認しない人って多いのではないでしょうか。
伝わる、という事を意識して伝えないと、伝えるという行為そのものが意味のないものになってしまいかねません。
よく『やっておいてって言ったよね』とか聞くけど、その裏にある物事の伝え方はどうなのでしょうか。
言いっぱなしややりっぱなしにしておいて自分はちゃんと伝えたんだ、もう伝える役目を終えたんだと思っている人が大半だと感じます。
これはまさに伝える側のエゴで自分勝手な考え方だと感じます。
どうしたら相手に伝わるのか、どうしたら相手が言ったとおりにしてくれるのか。
それは伝えられる側によっても変わることなので、その人を見極めながら方法を考える必要があります。
直接言った方が良いのか、間接的に言ってもらった方がいいのか。
メールや文字の方がいいのか。
伝える声のトーンは高い方がいいのか低い方がいいのか。
伝える側がそこまで配慮をすることで『伝わる』確率は上がります。
伝わったかどうか都度の確認をしているにもかかわらず物事が伝わっていないとすれば、受け手側に問題があります。
特にビジネスの場では時間と労力をかけて伝えることが多いと思うので、確実に『伝わる』方法で伝えないと無駄に時間を過ごしてしまいます。
改めて自分は伝わる行動をとっているのか、自分の発信したことは伝わっているのか、ということを考えるだけでも伝え方は変わってくると思います。
物事やコミュニケーションを円滑にする潤滑油のようなものなので、精度を上げてストレスなくしていきたいですね。