こんにちは。
最近睡眠が浅いじゅんです。
近くにスーパーがあって大体週に2回買い出しに行くんだけど、そこのレジ打ちしてるおばちゃんが面白くて。
必ずレジ打ちするときに『すいません』から入るの。
すいません、お待たせしましたー。みたいな。
レジが混んでるときなんかは連呼だよね。
すいません、お待たせしましたー。すいません、お待たせしましたー。って。
何ですいませんって謝るのかなって色々考えたんだけど、一人しか並んでなくてもすいませんって言ってるしどうやら混んで待っているお客様への謝罪ではない様子。
てなわけでただの口癖なのかなってのがこちらの見解。
しかも、すいませんのトーンが少しテンション高めなの。
レジから少し離れた場所で商品選んでいても聞こえるわけ 笑
ああ、あのおばちゃん今日も入っているな、と 笑
レジに近づいて混んでいるときに遠目で見ると、流れ作業的にすいませんって言ってるの。
もはやリズムを作るための言葉と化してる。
見てるとちょっと面白くなっちゃうんだけど、すいませんという言葉が軽く聞こえちゃうのも事実。
全然気にしない人は気にならないけど、接客業してる人とかはどう思うんだろうとか考えちゃうんです。
必ずすいません、だからね。
で、おつり渡すときに『先に~円お渡ししときます』って言うの。
しときますって 笑
これも必ず言うのよね。
この二段攻撃で毎回笑みがこぼれてしまいます。
ただおばちゃんもいつもレジ打ちしていて頑張っているし、他に害はないので別にああだこうだと言うつもりはないんだけど。
言葉って発する人は無意識でも受け取る側の人はいろんな角度からその言葉の意味を探ろうとする。
なので自分で気付かないところで性格や印象が独り歩きしていることだってあると思う。
だからこのスーパーへ行くたびにおばちゃん今日もいるかなって思うのと、人に伝える言葉の重さや伝えるという事を考えます。
おばちゃんに出会わなかったら気にしなかったことかもしれないと思うと、おばちゃんに感謝の念が湧いてくるよね。
今週もおばちゃんいるかなー。