どうも、まじめブロガーのじゅんです。
今日は喜びには種類があり段階があるというお話をしようかと思います。
人はどんな時に喜びを感じ、どんなことを喜びにできるのか。
このお話は、私が大変お世話になっていた方から聞いたお話です。
喜びには三段階の喜びがある。
そして、三段階の喜びを経験することで人は本当に幸せになれると教えていただきました。
まず一段階目の喜びはしてもらう喜び。
赤ちゃんがお母さんにおっぱいをもらったり、子供が親から代わりに何かをしてもらったり、いわば自分以外の人から与えられる喜びです。
はじめは自分では何もできないので、最初に経験する喜びの段階です。
二段階目の喜びはできる喜び。
してもらう喜びを経験し、いろんな事を自分で体験し、自分でできたときの喜びの段階です。
学校での勉強や仕事、その他多くのことを成し遂げた時はこの二段階目のできる喜びにあたります。
そして、三段階目の喜び。
この三段階目の喜びを感じている人は非常に少ない。
二段階目のできる喜びで終わってしまっている人が実に多い。
三段階目の喜び。
それはしてあげられる喜び。
誰かからしてもらったこと、自分でできたことを今度は他の誰かにしてあげられることを自分の喜びとする段階です。
相手のために動きそれを喜びとするこの段階は、感じている人、体現している人が少ないと教えられました。
人は自分ができたことで満足してしまうことが多い。
その自分ができた喜びを多くの人にしてあげ、共に喜べる人になりなさい。
意識しなくてもこの三段階目のしてあげられる喜びを感じられるよう、普段の生活をしていきなさいと。
私がひとりよがりになってしまったとき、ふと頭の中から出てくるありがたい教えです。