どうも、朝寝坊ブロガーのじゅんです。
今日は『人のために動く』ことの大切さをお話ししようかと思います。
例えば仕事。
仕事をする上で必ず関わっているのが人です。
人と直接ふれあってお仕事をされている営業や接客のお仕事をされている方は当たり前と思うかもしれませんが、直接人とふれあいのない職業を生業とされている方もいます。
直接のふれあいがないお仕事をされている方でも、人へのサービスや商品の提供までの流れが完結することで初めて報酬発生というゴールがあります。
ということは、仕事の業務自体は人と関わってはいなくても、自身が生み出した物やサービスに価値を付けて人へと提供すること、その行為が仕事といえるのです。
つまり、最終的には人のために行動しなければ仕事として成り立たないという本質があります。
自分は本当に仕事してるのか?って自問自答してみてください。
仕事でなく作業になっている人が多いのではないでしょうか。
ここがミソで、仕事をしていると『相手目線』の視点が抜け落ちてしまうことがあります。
わかっていてもつい忙しさや面倒くささが顔を出し、場当たり的な対応をしてしまうことが多いです。
よく人生は選択の連続で成り立っているといいますが、まさに自分のために仕事をし人のために仕事をしていないということを選択してしまっているのです。
自分のために仕事をすることは決して間違いではないのですが、仕事という全体像を見たときに、人のことを考えながら仕事をした方がかえって自分のためになります。
なぜなら、人はひとりでは仕事ができないからです。
先ほども言った通り、発信者がいて受信者がいる。
相手がいて仕事は成り立っているんです。
2人以上の人がいて初めて仕事として成立します。
なので、仕事をすること=人の事を考えることと同義なのです。
やるのであれば人のために動くことを意識して取り組んでみてください。
ほんの些細なことでも行動に移せた時から大きく物事は変化していきますよ。
小さなことの積み重ねが大きな結果を生みます。
これは大きな結果を求めるなら小さなことから変えていかなければいけないということです。
小さなことができない人には大きなことなんてできるはずがないですよね。
気づいた今がチャンスなんです。
小さな変化が大きな結果をもたらします。
思っているだけじゃ何も変わらないので、ほんの些細なアクションを起こしてみてください。
最初はもしかしたら勇気がいるかもしれません。
まわりで誰も行動していないことかもしれないしね。
そのアクションがそこにある習慣をも変えてしまう一歩になるかもしれないです。
でも、習慣というやつは、何となく続いていて特にそこに意図がない行動というのが多いのも事実。
特に多様な変化が求められる今の時代ではすでに陳腐化してしまっている習慣と呼ばれているものもあるかもしれません。
でも何年か経って思いますよ。
『あのとき勇気をもって行動してよかった!』って。
アクションを起こせたのならそれを無理なく継続してほしい。
行動が変われば結果は間違いなく変わる。
今まで取り組んできたことを大きく変える必要はありません。
『どうしたら喜んでくれるだろう』
『どうしたら快適になるだろう』
『どうしたら幸せになるのだろう』
相手目線を考えて行動に落とし込めばいいんです。
仕事の話になってしまいましたが、実は仕事だけじゃないんですよ。
普段の生活から何から何までこの視点が大切。
気の利く人ってモテますよね。
相手に喜んでもらいたいから気の利く行動ができてモテるんです。
全部一緒です。
だってこの世に生まれてきている以上、人と関わりあいながら生活しているんですから。
人のために動いた結果、まわりまわって自分にも人が動いてくれるんだと思います。
まずは自分から、ですね。