どうも、ちゃんぽん大好きブロガーのじゅんです。
最近仕事から帰ると即寝落ちしますw
疲れてるのかな(^^;
今日も九州旅行の続きいきます!!
平和公園へ
九州旅行3日目はお昼過ぎまで長崎市内を観光し、九州旅行最終目的地・博多へ移動します。
まずは路面電車に乗って平和公園駅まで行き平和公園を目指します。
長崎に来てだいぶお世話になっている路面電車🚋
街中を所狭しと走っているので長崎市内を行き来するのには必須の乗り物です(*'▽')
長崎駅前から路面電車に揺られること約20分で平和公園へ到着!
平和の泉
原爆のため体内まで焼けただれた被爆者たちは「水を、水を」とうめき叫びながら死んでいきました。その痛ましい霊に水を捧げて、めい福を祈り、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて浄財を募り建設された円形の泉で、平和公園の一角、平和祈念像の前方にあります。直径18メートルで昭和44年に完成しました。
平和の鳩と鶴の羽根を象徴した噴水が舞い、正面には、被爆し、水を求めてさまよった少女の手記「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」が刻まれています。~ながさき旅ネットより~
長崎市民の平和への願いを象徴とする高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。
製作者の長崎出身の彫刻家・北村西望氏はこの像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は≪原爆の脅威≫を、水平に伸ばした左手は≪平和≫を、軽く閉じた瞼は≪原爆犠牲者の冥福を祈る≫という想いを込めました。
毎年8月9日の原爆の日を『長崎平和の日』と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行われ、全世界に向けた平和宣言がなされます。
~ながさき旅ネット より~
原爆投下後、33回忌を迎えるにあたり、動員学徒、女子挺身隊、徴用工、一般市民の原爆殉難者の冥福を祈り、あのようなむごい原子爆弾が、再びこの地球で炸裂しないためにも、この鐘を鳴らし続けて恒久平和の確立を世界の人々に訴えるため建立したものである。
遺族、被爆者、およそ21,000世帯の拠出金により建立された。
浦上刑務支所跡
現在の平和公園は原爆炸裂時、長崎刑務所浦上刑務所支所だった場所。
園内、ちょうど平和祈念像の正面にあたる場所には刑務所の周囲をめぐらしていた壁の一部が地面に残されている。
爆心地公園
昭和20年(1945)年8月9日11時2分。
アメリカのB29爆撃機から投下された原子爆弾は松山町171番地の上空約500mで炸裂しました。
現在、その地には落下中心地標柱として昭和43年(1968)に建立された黒御影石の碑が立てられており、園内には被爆当時の地層も残されていますが、そこには原爆によって壊された家の瓦やレンガ、3000度の熱で焼けたガラスなどが今も大量に埋没しています。
原爆の爆風により、爆心地周辺のほとんどの樹木は倒れ焼き尽されたことから70年は草木も生えないだろうという“70年不毛説”が流れましたが、1ヶ月後には約30種類の植物が芽吹きました。
この爆心地周辺も今ではすっかり緑に囲まれ、かつての惨状を思い浮かべるとその逞しい復興の力を感じることができます。
公園の周囲には桜の木が植えられ、桜の季節をはじめ、日頃から緑に囲まれた憩いの空間として親しまれています。
~ながさき旅ネットより~
世界で唯一原爆が落とされた国・日本。
世界へ平和を発信していく街のシンボルとして在る公園を訪れて、平和の意味を改めて考えさせられました。
路面電車で眼鏡橋へ
長崎観光の定番スポットですね(*'▽')
早速路面電車🚋に乗り込みめがね橋駅へ!
結構遠いです 笑
2日目の新地中華街へ立ち寄った後に訪れるのがベストですね!
途中、新地中華街で路面電車を乗り換えます。
のりつぎ券を配布してもらい乗り換えます。
眼鏡橋に到着(*'▽')
眼鏡橋は日本初のアーチ式の石橋で川面に映る影が双円を描き眼鏡に見えることからこの名前がついたといわれ、江戸の『日本橋』、岩国の『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられています。
また皇居の二重橋のモデルともいわれ、国の重要文化財にも指定されているそうです( . .)φ
橋の近くの石垣にはハートストーンがあり、昭和57年(1982年)長崎大水害で被害を受けた中島川改修工事の際に遊び心で埋め込まれたものだとか。。。
隠れミッキーみたいな感じで探してみるのも楽しいかもしれませんねー(*'▽')
橋の近くではリヤカーでアイスを売っていたりしてなんともレトロな感じです。
トルコライスを食す!
さてさてお昼の時間です(*'▽')
時間的にも長崎最後のごはんです!
長崎発祥のトルコライスを食べたくて地元でも有名な洋食屋コロッケさんへ!
お昼時は行列必至なので少し早めにお店へGO!
Σ(゚Д゚)!!!!!
コロッケェェェェェェーーー 悲
なんということでしょう。
オーマイゴッド。
事前の調査不足でしたw
でもここであきらめるじゅんさんではありません。
第二候補もチェックしておいたのだよ( ̄▽ ̄)
コロッケはまたの機会に訪れたいなぁ。
お店の情報はこちらからどうぞ
お店が店休日だったので何故か若干アセり、余計お腹も空いてきた 笑
思案橋方面へ歩きアーケードを抜け、喫茶店ツル茶んさんへ(*'▽')
よかった開いてるー 笑
創業はなんと大正14年(1925年)で九州最古の喫茶店といわれています!
店名の由来は、長崎港が上空から見ると鶴が羽を広げているように見えることから鶴の港と呼ばれていました。
そこから鶴の港のある長崎に初めて生まれた喫茶店という意味で“ツル茶ん”と名付けられたそうです。
店内はレトロ調の作りで歴史を感じます( ^^)
さっそく看板メニューのトルコライスを食します!!
ばーん。
昔なつかしトルコライス
バターライス、ナポリタン、ポークカツにカレーソースがかかっています。
今まで食べたことなかったけどめっちゃ美味しいです!!
ボリュームもなかなかあるのでお腹いっぱいになります!
ツル茶んには10種類のトルコライスがあるのでみんなでシェアしながら食べるのもいいかも(*'▽')
元祖長崎風ミルクセーキ(ハーフサイズ)
もう一つの目玉メニューミルクセーキは、一般的に飲み物ですが、長崎の人にとって食べ物なんです(*'▽')
“食べるミルクセーキ”はツル茶ん発祥なんです!
甘さひかえめでさっぱりしていて懐かしい喫茶店の味です♪
九州最古の喫茶店、ツル茶ん。
いいランチになりました(^^♪
お店の情報はこちらからどうぞ♪
ちなみに、このツル茶んがある思案橋という所は長崎市内のBARの8割近くが集まっている地域。
夕食後にBAR巡りなんてのもいいかもしれないですね(*'▽')
さよなら長崎、そして福岡へ
お昼を食べ終え、もはや定番の路面電車移動で駅前まで戻り、長崎駅ビルアミュプラザ長崎1Fでお土産を買って高速バス乗り場へと移動します。
お土産はここで買い揃えられるので非常に便利です!
長崎から福岡・天神までは高速バスで約2時間。
時間つぶしのできるものがあった方がいい距離ですよ。
さよなら長崎。
食べ物が美味しく、街は美しいし人も温かい、絶対また来たい街です(*'▽')
かぶっていた帽子を深くギュッとかぶり直し高速バスへと乗り込んだ。
to be continued...