どうも、じゅんです。
私事ですが、本日1月5日が誕生日、40歳となりました。
まさか自分が40歳だなんて 笑
自分が学生の頃に見ていた40歳の男なんて完璧なおっさんだった 笑
で、今。
まぎれもなくおっさんだ 笑
ただ、おっさんと化した今だからこそ言えることもあるのだよ。
食べるものや着るもの、まわりにいる人間等ありとあらゆるものが目まぐるしく変わっていった。
でも、その傍らでずっと変わらないものもある。
それが何かはここではあえてさらけださないけど、自分にとってとても大切なものだ。
今日は今までの出来事や人、そして自分を振り返り、感謝をする1日にしたい。
新卒で入った会社で何よりも一番最初に教育されたことがある。
それは『誕生日には母親に感謝をする事』だ。
それまでの人生では、誕生日はまわりの人に祝ってもらう日、あたりまえに自分が主役でスポットライトが当たる日だと思っていた。
でも社会に出た誕生日からはお腹を痛めて生んでくれた母親に感謝をする日にしなさい、と教育された。
『汝誕生の日、母苦難の日』
自分の心に刻んで感謝を伝えなさい、まわりの人に感謝をしなさい、と。
私は衝撃を受けた。
学生まではまわりに祝ってもらえてあたりまえ、当然の事だと思っていた。
でも、ここで受けた教育のおかげで新しい価値観に気付き、少しづつではあるが感じ方を変えていくことができた。
真の大人として自信を持って社会に飛び込んでいく事ができたんだ、と今になって感じる。
あれから数十年経ったが、毎年1月5日の誕生日を迎えると当時の事を思い出し、そのことに思いを馳せる。
ものすごく有難い教育をして頂いた。
『自分はまわりを生かし活かされている』
言葉を胸に刻み、40代最初の日もまず感謝から始めていこうと思う。