どうも、観葉植物大好きブロガーのじゅんです。
1月も終わりに近づいておりますが、私のまわりではインフルエンザの人が急増しています。
幸運なことに私は健康そのもので、おかげさまで食欲も増加の一途をたどっております 笑
そんな中、今日はインフルエンザの予防対策について書いていこうと思います。
そもそもインフルエンザって?
よく口ではインフルエンザと言ってはいるもののよくわからないという方もいるかもしれません。
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症のことです。
ウイルスにはA型、B型、C型があり、人間に感染し流行するのはA型とB型です。
A型は人間以外にも豚や馬などの哺乳類やニワトリなどの鳥類に感染します。
B型は、流行が現在確認されているのは人間だけです。
A型、B型のインフルエンザには流行があり、国内では12月~3月に流行し、例年の感染者数は推定1,000万人です。
風邪とインフルエンザの違い
風邪は1年中を通して見られますが、インフルエンザは季節性です。
風邪のほとんどが発症後の経過がゆるやかで発熱が軽度なのに対し、インフルエンザは高熱を伴い急激に発症します。
症状としては、風邪はくしゃみや喉の痛み、鼻水、鼻づまりがほとんどです。
インフルエンザは全身の倦怠感や食欲不振などが強く現れ、関節痛や筋肉痛、頭痛も現れます。
また、肺炎などの合併症を引き起こして重症化することがあります。
インフルエンザの感染経路
飛沫感染とは、インフルエンザウイルスに感染した人が咳やくしゃみをすることで飛んだ飛沫に入ったウイルスを他の人が吸い込むことによりウイルスが体内に入り感染してしまうことです。
接触感染とは、感染した人が咳やくしゃみなどをした後に触った場所を他の人が手で触れ、その手で口や鼻を触ることで体内にウイルスが侵入し感染してしまうことです。
飛沫感染での感染が多いので、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染するリスクは下がります。
咳やくしゃみをするときは口と鼻をティッシュなどで覆ったり、マスクをしたりするようにして飛沫を飛ばさないよう心掛けることが大切です。
インフルエンザの予防法
予防接種を受ける
ワクチンを予防接種すると、インフルエンザウイルスに対する抗体を作らせることができます。
その年に流行するインフルエンザが毎年予測され、予防接種のためのワクチンが作られます。
予防接種により完全には予防できませんが、ウイルスにかかる人や重症化する人を減らせます。
約50~60%の発症予防効果があり、約80%の死亡阻止効果があるといわれています。
ワクチンは13歳未満では2回接種し、13歳以上では1回です。
医師の判断で2回接種をすすめられる場合もあります。
睡眠時間を確保する
ウイルスに感染しない免疫力を高めるには、しっかりた睡眠が不可欠です。
睡眠時間中に分泌される成長ホルモンが免疫物質を作り出したり細胞を作り替えたりする役割があります。
質の高い睡眠は疲れを取るのとともに免疫力を更新し作り出す源です。
この成長ホルモンの分泌を促すためにしっかり入浴をすること。
38°C~40°Cの湯船に15分ほどつかるのがベスト。
熱すぎるお湯は逆に交感神経を刺激し体が目覚めてしまうので気を付けてください。
湿度を管理する
空気が乾燥すると喉や鼻の粘膜が乾燥して防御反応が低下し、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。
そのためには、室内の湿度を40~60%に保つことが良いとされています。
60%以上になるとダニやカビが発生しやすくなりますので加湿器などで湿度を調節しましょう。
外出後のうがいと手洗い
手洗いは体に付着したウイルスを物理的に除去するための有効的な方法であり、インフルエンザに限らず感染予防の基本です。
また、うがいは一般的な感染症予防のためにもすすめられています。
まとめ
猛威を振るっているインフルエンザ。
まずは敵を知ることからはじめて、かかってしまう前に手を打つことが大切です。
病気を患うと改めて思う健康体のありがたさ。
もう一度自分の生活習慣を振り返って楽しい毎日を送っていきましょう(*'▽')