じゅんの部屋

日々の出来事や感じた事、考えている事をゆるく綴っていきます☆

歴史と伝統の意味を考える

どうも、まじめブロガーのじゅんです。

 

 

今年もあと4日。

 

 

いよいよカウントダウンですね。

 

 

毎年12月28日を迎えると、会社でもちつき大会をしていた当時を思い出します。

 

 

当時、新卒で入った会社では毎年12月28日に全国から本社のある大阪に集まり、全社員総出でもちつき大会を行っていました。

 

 

28日にもちつきをすることには意味があるそうで、28日の8が末広がりで良いとされています。

 

 

29日は【二(2)重の苦(9)】や【苦(9)をつく】ということから、もちつきをしてはいけない日なんです。

 

 

ついた餅は近所の保育園やお世話になっているご近所へ配達をし、社員全員で食べることで1年の労をねぎらい、来年への結束力を高めていました。

 

 

もちつき大会は、毎年の伝統行事として会社の文化のひとつとなっていました。

 

 

昔から語り継がれている話や執り行われている行事には意味があり、長い年月をかけて伝えられてきたものには人が後世へ残さなければならないという意志を感じます。

 

 

全てに意味があるんですね。

 

 

なので、歴史を紐解くと人の善行や栄枯盛衰を勉強することができ、自分の指針として活かすことができます。

 

 

よく歴史から学べといいますが、歴史を見ると人が繰り返すことは大概決まっているんです。

 

 

経済アナリスト、勝間勝代さんの言葉で『賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ』という言葉がありますが、まさにその通りではないでしょうか。

 

 

逆に歴史に沿って今まで行ってきたことに異を唱えるような行動や行為を目の当たりにした時は、少し注視してみなければならないのかもしれません。

 

 

ただ、これだけイノベーションが発達してきた現代においては思いもよらないことが爆発的に加速することも考えられます。

 

 

そんな時には原点に返り、まずは歴史や伝統がなぜ続いているのかを吟味しなければなりません。

 

 

先人がそのまた先人から引き継いできた歴史や伝統には必ず意味があるはずですから。

 

 

歴史と伝統を尊ぶこと。

 

 

毎年12月28日になると思い出す私の大切な人生の指針です。

 

 

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